戸田市は、都心から20km圏内に位置し、平成28年10月1日には、市制施行50周年を迎えました。そして、埼京線の開通をはじめ、首都高速道路の延伸や東京外かく環状道路の開通など交通網の整備により、人口は14万人を超え、めざましい発展をしています。

また、荒川をはじめとした自然にも恵まれ、国内随一の静水コースである戸田漕艇場や彩湖・道満グリーンパークなどは市民の憩いの場となっています。

こうした中、戸田市は、「『このまちで良かった』みんな輝く　未来共創のまち　とだ」を目指し、様々な課題に取り組んでいます。

■市章

戸田市の市章は、戸田市の「と」と「田」を一体化したもので、融和・団結と産業、文化の飛躍的発展を象徴しています。市制施行に先立ち一般公募により決定したものです。（昭和４１年に制定）

■ハーモナイズド・マーク

Ｔは　交流・発展していく戸田市の未来像
Ｏは　ふれあう人々のあたたかさとエネルギー
Ｄは　豊かに流れる荒川
Ａは　戸田市にあふれる自然
を表しています。
ハーモナイズド・マークは、新しい戸田市のシンボルマークとして平成５年１月１日に制定し、市役所を中心としたあらゆるアイテムに展開しています。

■市の花　：　サクラソウ

サクラソウは、かつて荒川流域に繁殖していましたが、現在は田島ヶ原サクラソウ自生地が有名です。しかし、戸田にゆかりのある花を守り育てていくという思いから、市の花に選ばれました。（昭和５１年に制定）

■市の木　：　モクセイ

モクセイは、開花時期には特殊な芳香を放つ常緑樹で、古来から庭園などに広く親しまれている木です。市民の生活の中で「身近な木」として選ばれました。（昭和５１年に制定）