川口市
川口市は人口60万人を超え、政令指定都市および特別区を除くと全国で2番目の人口を誇ります。(令和2年国勢調査より)
江戸時代から大消費地江戸に隣接し、市内を流れる荒川や芝川・見沼代用水を利用した舟運の発達により、鋳物産業や植木産業等が発展しました。現代においても、ものづくりの伝統を継承しつつ、様々な産業を発達させ、「ものづくりのまち」として全国に知られるようになりました。
市内には歴史的遺産も多く、特に、市の真ん中を南北に貫く日光御成道は、日光にある徳川家康の霊廟に参詣するための街道として整備されたものです。
また、郊外にはグリーンセンターをはじめ、自然との調和を感じ、豊かな緑と触れ合える場所が多くあり、市民の憩いの場所となっています。
令和4年4月には、イイナパーク川口(赤山歴史自然公園)内に、屋内遊具施設を備えた首都高速道路初となるハイウェイオアシスがオープンしました。
平成30年4月に中核市となった川口市は、地域の実情にあったきめ細やかな行政サービスを市民の皆さんに提供することにより、多くの人から「選ばれるまち」を市民の皆さんと作り上げていきます。
市 章
川口市の紋章である市章は、外側三重の円形が「川」を中心の菱形が「口」を表します。旧川口町章ですが、市政施行後の昭和8年9月18日に市章として制定されました。
マスコットキャラクター:きゅぽらん
"鋳物のまち"川口を象徴する溶解炉「キューポラ」をモチーフに、川口市のマスコット"きゅぽらん"が誕生しました。 "きゅぽらん"は、804点のデザイン、599点の愛称の中から見事選ばれた精鋭! 川口のあふれる魅力を、全国の人たちに熱く伝えていきます。 応援、よろしくお願いします。
市の花:鉄砲ユリ
埼玉国体をきっかけに昭和41年1月27日制定。土地にゆかりの深い花五色桜、桜草、椿、百合、チューリップ、水仙など多数の候補があげられ、研究・協議の結果、他の県・市の花に関係なく、明るく清純で、しかも川口市で広く栽培し愛されている花として決まりました。
市の木:サザンカ
昭和49年7月1日制定。当時全国的に緑化がさけばれ、また市に緑化推進委員会を設置、さらに市政施行40周年を記念して制定することに。市民に親しみやすく、移植が容易で一般家庭や公園などに広く活用でき、市のシンボルとしてふさわしい樹木17種が選出、その中から市民投票の結果を参考に決定しました。
市政施行日 | 昭和8年4月1日 |
人口(令和6年4月1日現在) | 607,279人 |
面 積 | 61.95平方km |
まちづくり協議会事務局所在地 | 川口市青木2丁目1-1 |
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埼玉県南4市まちづくり協議会事務局
担当課名 川口市企画財政部企画経営課
電話 048-258-1110