草加市
私たちのまち「草加市」は、先人が草加宿の開宿に着手してから、400年以上がたちました。草加宿は、日光道中の宿場として、旅人たちによって江戸時代から賑わってきました。旅人を温かく迎え、旅立ちを送る「もてなし」の精神に育まれたまちでした。
現在、地域の方々と一緒に現代の草加宿を見つめ直し、地域の再生を進めています。
草加宿が賑わった頃の面影を今に残す旧道では、古民家を活用したお休み処「神明庵」で市民のボランティアがおもてなしします。また、草加随一の観光名所である「草加松原」は、平成26年3月に「おくのほそ道の風景地 草加松原」として国の名勝指定を受けました。ここには、市民活動によって甦った松並木をはじめ、松尾芭蕉や正岡子規など多くの文人たちの文学碑もあります。この貴重なまちの資源を活かし、草加ならではのまちづくりに取り組んでいます。
また、草加松原の近くに、獨協大学があり多くの学生や市民がキャンパスで学び、地域と大学が共生したまちとなっています。
街中を歩けば日本中に誇れる名物・草加せんべいもあちこちで味わえます。「草加せんべいマップ」を持って、草加のまちを散策してみてはいかがでしょうか。
とうきょうスカイツリー駅から草加駅までは20分足らず。 散策にもぴったりの草加に是非お越しください。
市 章
草加の草の古字「艸」と加の「カ」の2文字を図案化したもので、3個の円は合併した2町1か村を、3本の線は編入した3地区を表したものです。
昭和33年11月1日制定
市の花 キク
夏菊や秋菊が主として谷塚・新田地区で盛んに栽培されていることから、市制施行15周年を記念して制定したものです。
昭和48年11月1日制定
市の木 マツ
日光街道・草加松原の黒松並木は、草加の歴史と文化のシンボルとなっており、市制15周年を記念して制定されました。
昭和48年11月1日制定
市制施行日 | 昭和33年11月1日 |
人口(令和6年4月1日現在) | 251,521人 |
面 積 | 27.46平方km |
事務局(住所) | 〒340-8550草加市高砂1-1-1 |
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お問い合わせ
草加市事務局
担当課名 総合政策部総合政策課
電話 048-922-0749
FAX 048-922-3406